受講生の方の声(一部)

難しい両立の仕方が学べる講座となっており、さらに…

来談者中心療法はカウンセリングの基本であり、その中の傾聴も各種セラピーにとても大切です。

しかしカウンセリングにおいて、傾聴だけでは来談者中心にはなるものの、なかなか医療としても効果的なカウンセリングの流れを作ることが難しいのです。

かといって、カウンセラーの誘導によるカウンセリングでは来談者中心にはならない。
そんな中、「繋がる傾聴俯瞰講座」は、その難しい両立の仕方が学べる講座となっていました。


プロとして活躍するカウンセラーも絶賛

芳村先生(NY在住・精神科勤務カウンセラー)

さらに…各回に応じてのご感想も、下記にいただきました↓
★第1回~2回
クライエントのお話しのどこを取って伝え返すかは、セラピストの見立て次第で、カウンセリングプロセスや、3つのジャンルが観えていなければ回復や解決に導けないこと。

また、間違ったなと思ったら戻ればいいということ。
言葉のニュアンス、語尾の処理の仕方などでクライエントのお話しが変わること。
いかに間を作って相手にお話ししていただくかなどを、改めて再認識しました。

そしていつも優しさが伺えて「信頼できる!」と感じてもらえる関り方も大切ですね!
傾聴の段階で、この俯瞰した視点を身に付けられるカリキュラムなので、後々の学びもスムーズに進みますね。
★第3回~第4回
自分の感情ではなく、相手の言った言葉だけを拾うことによって、クライエントに大切な気持ちを語っていただく!ということを、改めて考えさせられました。

そしてクライエントの「言葉にならない感情の明確化」が出来るようになれば、ラポールを強く築けるチャンスだなと思いました。

その為にはなるべく、気持ちやテンションに温度差が無いよう、相手の雰囲気を汲み取ることが必要で、同じ言葉でも非言語の情報をいかに読み取るかが重要ですね。

ただそれも、経験を積むと「カウンセラーの枠で決めつけた会話」になり、会話の主人公が変わってしまうので注意が必要です。

テキストにはクライエントの地雷を踏まないよう、相手の言ったことのニュアンスごと捉えて、的確に感情を明確化する練習が含まれており、重要な部分を練習しやすいように考えられたワークだと感じました。
★第5回~第6回
来談者中心療法のカウンセリングプロセス前半部分を、実践で使いこなせるように進んできましたが、これで自己受容まで行くと、その先(自己選択・自己決定)は「あいづち」や「伝え返し」だけではないような気がしていました。

一体どのような方法で、来談者中心療法の基本を守りながら、クライエントの背中を押して行くのか?楽しみにしていました。

最終回に向けてクライエントの気持ちが変化しつつも、来談者中心で話が展開し、防衛や逃避、自己呈示などを対処しながら、悩みや問題の本質に「クライエントが自分から立ち戻る」という関わり方を示していただきました。

この講座を通して終始感じたのは「関わりつつも関わらない」・「深く聴き切る」・「相手を深く理解する」その在り方です。

そしてクライエント本人が進むべき道を決めた時、カウンセラーが「その道の先にあるもの」を学習しているか?が重要で、ここから先が「あらゆるジャンルを臨機応変に使いこなす」、本当に実力を付けるための、プロの道なのだなと思いました。
 
まさに傾聴の核を学びながら、カウンセリングの各種ジャンルを俯瞰し、プロカウンセラーが使う基本的なジャンルに繋げて行くという「繋がる傾聴俯瞰講座」のタイトル通りの講座でした。

これまで海外の資格更新のために、様々なジャンルの講座やワークに参加してきました。
その眼をもってしても「繋がる傾聴俯瞰講座」は傾聴を効果的に使う「技術」・「在り方」ともに学べる講座です。

引き続き次の上位講座「カウンセリング心理学・実践講座」を受講します。
悩みや問題を、「解決する仕組みに変換する講座」ということで、大変、楽しみにしています。

(芳村先生のご感想、ここまで)

☆ なぜ、プロの方が、最も基本的な傾聴を学び直すのでしょうか?

この「繋がる傾聴俯瞰講座」は、第一線で活躍している各種業界の専門カウンセラーの方ほど、多くの内容を学ばれて、十分満足して受講されています。

リアルに仕事でカウンセリング業務に従事している方ほど、次の上位講座にも申し込まれています。
そのことからも、本当に「使いこなせる傾聴」が身に付く講座であることが分かります。

そこで、他の「傾聴講座」と「繋がる傾聴俯瞰講座」の違いを、現場で活躍している先生方に受講の感想としてコメントをいただいたのが、上記です。


☆ 既に、プロとして活躍されている先生方のお問い合わせ

各種・専門業界でカウンセリングに従事されている先生、個別のジャンルを既に学ばれている先生方

傾聴からというのも失礼になる場合は、上位講座をご案内いたしますが、上記のような先生方や、櫻井のカウンセリング仲間の臨床心理士や精神科医の先生方にもご好評いただいております。
 
後には、システムズアプローチや家族療法にも繋がる傾聴の講座となっております。
 
立場がおありで個人レッスンをご希望の方は、プライバシー保護が完全なプライベートレッスンやスーパービジョンも受け付けております。

繋がる傾聴・俯瞰講座 お問い合わせ