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受講生の方の声(一部)
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芳村先生(NY在住・精神科勤務カウンセラー)
来談者中心療法はカウンセリングの基本であり、その中の傾聴も各種セラピーにとても大切です。
しかしカウンセリングにおいて、傾聴だけでは来談者中心にはなるものの、なかなか医療としても効果的なカウンセリングの流れを作ることが難しいのです。
かといって、カウンセラーの誘導によるカウンセリングでは来談者中心にはならない。
そんな中、「繋がる傾聴俯瞰講座」は、その難しい両立の仕方が学べる講座となっていました。 -
笹木様(結婚カウンセラー)
★今まで傾聴の本は読み漁りましたが、櫻井さんが沢山の方と色んな事を乗り越えたからこそ分かる、超・実践型の講座だなと思いました!
ただ無条件に共感的に聴くというレベルから、基本を守りつつ解決に向かう「傾聴の重要なポイント」が明確だから、習ったらすぐに使えます!
講座の中盤で学んだ自己開示ですが、今まで幾度となく「自己開示をし合う機会が」自分と会員様にあったけれど、なかなかそれを活かす方法、対処法が分からず落とし穴にはまってました。
この講座で「クライエントの相談内容に合った適切な自己開示」の大切さと、話をする中で「質問をしない関わる方の工夫による質問」で重要なところにフォーカスすること。
そして「クライエントを内観に導く“間”」により本人に考えてもらい、正解かどうか関係なく、お話ししてもらうことが大切だなと思いました。
この「繋がる傾聴俯瞰講座」第1回から6回までを通して、回をかさねる毎に傾聴の精度が上がり、仕事が忙しくなりそうな嬉しい悲鳴です(^^♪
ちなみにこの講座の受講中に、ちょっと困った会員様を自ら立候補し担当することになりました。
その会員様を、ここで習った傾聴技術を全部駆使して、ご成婚まで導きたいと思っています
これからが楽しみです! -
中井様(福祉事業所勤務カウンセラー)
今まで過去に学んだ傾聴からは想像できないほど「目から鱗」でした。
傾聴の中で調整をしていくという発想は、これまで習ったことがなかったので、クライエント中心にすると、クライエントの気分は損はないものの解決しないというジレンマがありました。
なぜなら、現場の業務を回したり、どうしてもご理解いただけないことを説明したりという仕事があるため、クライエントの気持ちを大切にする傾聴との両立が難しいからです。
しかし、この講座で「クライエントのペースに乗っからないといけない!」といった概念が外れ、傾聴でクライエントに寄り添いながらも解決へ導く、あるいは現場の仕事を回すという関わり方が分かりました。
また、これまで使っていた傾聴では、クライエントの感情を読み取ることや、話を聞きながら伝え返す難しさから、チョイスがズレてしまったらどうしよう?かと恐れておりましたが、その恐れもこの講座の序盤すぐに「たとえ、ハズレても修正するやり方」を習うことが出来て安心しました。
それに加えて、遠回しで傾聴した方が良い場合もあることを知りましたので、もう少し慣れてきたら、クライエントにとって必要な遠回りを経由してから対応する様な、クライエントにも優しく、カウンセラーにとっても余裕があるカウンセリングをしてみたいと思いました。
そしてクライエントへの対応の仕方は1人1人違うので、3つの基本ジャンルのどこに当てはまるか?
また、クライエントに段階があることを意識して対応して、いつかは総合的で俯瞰的なカウンセリングを目指していけたらと思っております。
今までは、クライエントの気持ちを汲み過ぎて疲れてしまうことがあったのですが、今後は「カウンセリングの柔軟な方向性」と「カウンセラーとしての在り方」が明確になったので楽になりそうです! -
飯岡様(交通事故対応業務)
元・国家資格である某カウンセラー協会の資格を持っていますが、ここまでシンプルで簡単なテキストで、傾聴を効果的にカウンセリングの各ジャンルへと繋げていくとは驚きです。
入門者がまず学ぶ傾聴の初回から、カウンセリング界の全体と、回復のプロセスを説明してしまう講座は他にはないと思います。 -
児島様(学習塾講師)
生徒との普段の会話の中で、何気なく馬が合う合わない、
感じが良い悪い、なぜか相手と会話がかみ合わない……などを感じてはいましたが、
その会話の何が、それを作り出しているのか分かりませんでした。
この初回だけでも自分の話し方の改善点が分かり、明日から会話の質がガラリと変わりそうです。 -
稲盛様(介護支援専門員)
傾聴の市民講座には参加したことがありましたが、傾聴からどの様に実際の問題や悩みの解決に結びつくのか?
そこが大切なのに、全く説明がなくガッカリでした。
この繋がる傾聴講座は、傾聴を行ったその先に、どう展開して解決に導くのかが分かり、まずはプロ仕様の傾聴をマスターしようと思いました。